この法案の問題点をまとめるとこうなる。

・この法律を運用する「人権委員会」が持つ制限無き職権
→司法、立法そして行政からも独立した機関であり、暴走した場合に止める手段が無い。
・２万人にもおよぶ人権委員を選出する基準があいまい。
→国籍条項もなく審査内容も非公開。
・「差別」の客観的な定義が無い。
→主観だけで人権委員会に訴えることができる。

こういう機関は"必ず"暴走する。
それも最悪のカタチで。

そもそも「差別」と「区別」はまったく違うものである。
仮に「差別」だと感じた場合は、当事者間で解決すべき問題である。

「海外でカルト扱いされている某宗教団体の熱狂的な信者が委員になったら？」
「日本国籍を持たない人が委員になったら？」
...想像するだけで憂鬱になる。

「自分の思っていることをおおらかに自由に表現できる国」。
日本はそういう国であってほしかった。

だから声を上げて言おう。「人権擁護法案反対」と。

詳しくはコチラのサイトで。
[ 人権擁護(言論弾圧)法案反対 ]